どうもまいど。
ぐすよーおはこんばんちわ。
ねいさんやいびーん。
ところで
うちの「ぱみゅぱみゅ」には、タコメーターがない。
いいグレードのにはあるらしいんだけど、なんせうちのは実用本位、農家仕様。
エアコンもないのにタコなぞあるはずもないか(笑)
んでもさ
そんな車にレーシーなタコメーターが付いてたらかっちょいいじゃん?
てことで、今日はタコメーターを取り付けてみたお話。
とりまえず、タコメーター買ってみた。
スズキ キャリィ DC51T はF6A。3気筒。
なので3気筒に対応するタコメーターを選ぶ。
今回買ったのは、こちら。
まずは雰囲気重視。
ワーニングランプがつくのも、なんかかっちょいい。
AUTOGAUGE タコメーター 60Φ。
さっそく届きました。
直径60ミリなのでコンパクト。
ダッシュ板に取り付けるつもりなので、このぐらいのサイズが邪魔にならなくていっかな。。。と
中身を開けると
両面テープも含め、取り付けに必要なものは一通り入ってます。
取説も英語だけど、絵も付いてるし難しい内容じゃないからなんとかなる。
これはいいね。
買ったらすぐ付けれる♪
ステーも両面テープも入っているので、ダッシュなどに貼り付けるならば取り付け自体に難しい加工はないし。
それこそドライバー一本あれば取り付けはできる。
お休みの日の午後に一人まったりと遊ぶにはちょうどいいね。
メーター側の配線。
メーターの裏側には、こんなふうに小さなカプラが2つ刺さります。
それぞれ赤と白で色分けされてるし、サイズも違うので説明書見ながら迷うこともないと思います。
画像、向かって右側の赤いカプラの白い線が、回転信号を拾う線。
この車はコイルのマイナス側の配線に繋ぎます。
白いカプラ側には4本の線があって、それぞれ
赤 常時電源
白 ACCかON(うちはACCにしました)
黒 GND
オレンジ イルミ
になってます。
便利なのはこのタコメーター、回転数は1気筒から対応してるみたいで。
自分の車のシリンダーの数に合わせて使うことができるみたいです。
F6Aは3気筒なので、「3」のところに合わせます。
調節は上の画像右側の小さなナットの上にある穴にマイナスドライバーを突っ込んで回すだけです。
。。。てことは、2ストなら2倍の数字に合わせればつかえるのかな?これ。
車体側の配線とつなごう。
イルミの配線はメーター裏の青いカプラ
メーター照明の赤/黄色の線から分岐
エレクトロタップ嫌いだから二股にして繋ぐ人w
常時電源、ACCやONはテスター見ながら適当なところから。
主にオーディオ周りからとれます。
GNDはどこでもいいと思うし。
これでさっきの画像、メーター裏の左側のカプラの配線は完了♪
回転信号は、どこ?
問題は、タコの回転信号。
どこからとろう。。。
通常だとECUの回転信号の来てる線から。。。となるのでしょうが。。。
この車は懐かしいキャブ車。
まさかキャブだったとは。。。。(笑)
恐るべし、ぱみゅぱみゅ。
キャブ車ってことならたぶんコイルのマイナスだよなぁ。。。。
ってことで、エンジンルームから逆にたどっていくと運転席フロアの真ん中へん、サイドブレーキの下の方に束になったハーネスがあります。
そのハーネスの中にある茶色線(もしくはモデルによっては茶色に黄色い線が入ってる線)が回転信号線なので、あとはこれを分岐させてタコメーター側の線につなぐだけ。
配線がぐじゃぐじゃになるのが嫌いな人なので
あらかじめカンタンなハーネスを作ってここから取り出しておきました。
取り付けはダッシュ板の右はじぐらいに貼り付ける予定。。。
できた♪
んー、レーシー(笑)
このぐらいならじゃまにならずにいいサイズ。
いっそピラーに3個ぐらいメーター並べても面白いかも(笑)
まとめ。
DC51T キャリィは、一部グレードを除いてタコメーターは着いてません。
上級グレードやエブリィなどの他車種流用の方法もなくはないですが、流用のメーター自体が手に入りにくい上に高価。
それに今回はやっぱり「雰囲気重視」なのでよりレーシーなこちらを付けてみました。
機能的には問題もなく、当たり前ですがちゃんと動いてくれてます。
キーを捻った時の「点灯式」のようなディスプレイは、なんか雰囲気を一層盛り上げてくれます(まぁ、キーを捻って聞こえる音は所詮軽トラですが(笑)
タコメーターを取り付けて改めてわかったのは
F6A,4速なコイツの場合
高速走ると常時5000回転を超えることですかね。
こうなるとやっぱ5速ミッション欲しくなりますねぇ。。。。(笑)
そんな妄想は置いといて(笑)
本体の組み立てと取り付け自体は1時間もかからずにできる作業ですが。
配線の取り出し&接続にはメーターやパネルを外す必要があるのでそこそこ時間がかかります。
むしろ配線自体よりこのインパネ周り外すほうのがめんどくさいかもしれません。
とはいえ、お昼すぎから初めてのんびりやっても夕飯までには終わる作業。
もちろん、作業ペースは人それぞれなので一概には言えませんが、ビール片手に一日楽しめば完成するようなイメージでしょうか。
今度の連休あたり、いかがでしょう。
にふぇーでーびたん。