どうもまいど。
ぐすよーおはこんばんちわ。
ねいさんやいびーん。
※この記事は2012年当時のお話です。現在は事情が変わっている部分もあると思うので、行かれる方はくれぐれも最新の情報を集めてからプランを立ててくださいね。
週末ちょいと暇だったので。
一泊で行けるとこないかなぁ。。。なんてノリでiPhoneを眺めるフライデーナイト@バンコク2012年のこと。
海や街は行き飽きたので(笑)、今日はあまり思いつかないところ。
例によって国境を目指してみよう!
もくじ
サンクラブリーって、どこ?
地図でいうと、ここ。
山の上の大きな湖がある小さな町。
も少し行くとビルマとの国境で(ビルマ国境何故か好き(笑)
「ちぇでぃーさーむおーん」(スリー・パゴダ・パス)というところがあって、文字通り3つの仏塔がならんでいるとこなんだけど。。。この時はまた例によってビルマ政府軍と少数民族のドンパチが始まっちゃって立入禁止でした(そういうときに行くなよな、基本。いやほんとに。)
そのせいか、報道のロケ車、援助団体のトラックなんかで小さい町が溢れてて、着いたのが夜9時過ぎだと言うのになんか不思議な賑やかさでした。
静かな湖畔のリゾート、サンクラブリー。
そんな世情が嘘のような、朝。
ゲストハウスの庭からちょっと降りてみます。
高地なので涼しいです。
こりゃ静かだし、都会を離れて週末くつろぐにはもってこいだな♪
魚とってたり。
花が綺麗だったり。
普段排気ガスとクラクションのうるせーバンコクからくると和むねぇ。
街はこんな感じ。
人通りも多くなく。
そして清潔。
静か。
国立公園のあるとこだからかな?
ちと不便そうだけど、ここ住んでもいいかも。
サンクラブリーと言えば。。。ここ。
悪く言えば何もない街、サンクラブリー。
ただ
他の街にはないスポットが一個だけある。
この橋!!
木造。
相当古いと思うけど、今も現役。
ただし、車は通れない。
ヒト、チャリ、バイク専用。
ぼくは面白がって歩いてみた。
ところどころ修復中www
「え?ここいけんの?」
「いけるよー、みんな通ってんじゃん、普通に」
「え?マジ?」
工事のオッサンとそんな話をしながらこのフレームしかない、しかも揺れる橋の上を歩くチャレンジww
もー二回目はやだ(笑)
橋を渡ると
漁師さん集落や
カレン族の村がある。
言葉が通じなかったけど(カレン語知らん)
コーヒーとヌードル美味しかった♪
わっとわんうぃうぇーがーらーむ。
タイと言えば、まぁお寺イメージするよね。
ひとまず街で一番大きいお寺に行く。
神様にご挨拶はこのころからすきだったんだな。。。
うがんまーいだよな、タイ版の(笑)
ビルマ様式。。。じゃないし、クメールっぽい?不思議な仏塔。
帰りは歩いてあの橋渡るのはいやなので、バイクタクシーで。
料金は交渉制。
田舎はそんな高くない。
バンコクの一部外国人が多く住んでる地域はここ数年で市価の3倍ぐらいの値段を言ってくるヒトもいるようになった(笑)
バイクニケツに60バーツも払うなら普通にエアコンのあるタクシーに乗りますがね、ぼくは(笑)
小回り聞くし、仲良くなるとお使いとかコピー取りとか行ってくれるし(パシリか!w)、普段行き交う人や地域住民の顔を大体覚えているので、地域の見張り番兼お世話係的役割も果たしてるこのバイクタクシー。
使い方によっては最強な移動手段。。。かも。
遅刻しそうなときなど、実は無敵。
サンクラブリーの宿事情。
周辺が湖や滝に囲まれた光源の国立公園なこともあって、町外れのリゾート型ホテルが数件。
でもそこは基本的に自家用車で行かれる方向けなので、街の中心からはかなり遠い。
ぼくみたいに気が向いたときに気が向いた街を目指すスタイルなら、やはり街の中のゲストハウスがターゲットになるでしょう。
とはいえこんな隅っこの街。
あまり来る人もいないのかゲストハウス自体が少ない印象。
予約なしの飛び込み、しかも着いたの夜9時ぐらいだったので今回は唯一空いてたここ。
完璧な英語を話すスタッフに、おしゃれな内装。
そして洋風なメニュー。。。とここがタイの田舎であることを忘れるような宿でした。
空いてたのが高い部屋のみ。
一人で一泊はホントもったいなかった。。。けど野宿ってわけに行かないしな(笑)
だからやっぱり行く前に宿ぐらいは確保しようね、ほんと(笑)
サンクラブリーの行き方。
たしか、バンコクのサイターイマイバスターミナルから大型バスがでていたような気もするけど。。。
サイターイまでが遠いので、バンコク市内からならひとまずカンチャナブリーを目指し、そこで乗り換えがオススメ。
バンコクーカンチャナブリー間は「ろっとぅー」というハイエースバスがしょっちゅうでてるのでとりまえず困ることはない。
こうゆうやつ。
チケット買って、好きなとこに座って発車を待つ。
バンコクのアヌサワリーから150バーツ。
カンチャナブリーバスターミナル
バスきれい(笑)
おやつ買って、水買って
お目当てのバスまで歩く。
そんな大きいとこじゃないからすぐみつかる。
ステンの装飾が素敵な。。。
座席はタイ人ピッチなので正直狭い。
身長160cm以下の人向けぐらい。たぶん
値段は。。。忘れましたが
エアコンなしローカルバスなのでそんな高くなかったはず。
まとめ。
サンクラブリーに行くには、移動で一日かかる覚悟です。
乗り継ぎの都合なんかもありますが、朝バンコクを出て、あちらに着いたのが夜の9時。
カンチャナブリーでご飯なぞ食ってた影響もありますが、意外と時間はかかります。
なので、移動が辛い。。。って方は見どころの多いカンチャナブリーで一泊、その翌日にサンクラブリー。。。というプランもおすすめです。
もし、直行されるつもりならサンクラブリーの宿は予約を入れといたほうが安心です。
ぼくはそれでちょいと焦りましたから(笑)
橋とお寺以外は正直何もない街ですが、完全に都会の喧騒を離れた高原の空気感はまた違ったタイのイメージです。
今回はいけませんでしたが、時間があって状況が良ければその先、スリー・パゴダ・パスを目指すこともできます。
ただし、その場合は念の為国境周辺の状況をゲストハウスやバスの人にあらかじめ聞いてみることをオススメします。
行かれる場合はサンクラブリーの町からバスが出てるのですぐわかると思います。
援助団体や観光で外国人もいるので、町の英語通用度は思いの外高かったです。
なのでタイ語がわからなくても着いてしまえばなんとでもなります。(たぶん)
一泊二泊でふらっと行くには手頃な高原リフレッシュの旅、サンクラブリー。
本でも持って一週間ぐらい高原の空気にひたるのもいいかも知れません。
にふぇーでーびたん。
One Reply to “そうだ、サンクラブリーに行ってみよう。”