どうもまいど。
本日も続きます、ラゲッジフロアの作業。
今日は、セミロングならではの部分をやっつけましょう。
セミロング専用部品。
ラゲッジのフロアは、セミロング用に延長されているのは以前も書きましたが。
フロアが重なる順でいうと、最後端の延長パネル部分が下側。
その上にいわゆるショートと共通のフロアパンが乗っかる。。。という構造なので
まずは延長部分から手を付けます。
もう完成が見え始めちゃってますが。。。
この部分を先に作るメリット。
この部分を先に作ってつけることにより
・大きいフロアパンをつける際の基準にする
・重さが軽減されるので自分でもなんとかなりそう
という2つのメリットが考えられるためです。
パネルに丸い穴が空いている通り、ここからボルトを通し、シャーシにボデーを固定するマウントがこの延長パネルの下には存在します。
なので位置決めを正確にしながら組み立てるには、まずこちらから。。。と思った次第。
裏にはビームも通るので
大きなフロアパンとつなげてまるごと一枚にするよりはだいぶ重量も軽減されます。
きっとその分組み立てもいくぶんか楽でしょう。
一個一個、クリヤ。
ビームの位置、ボルト穴の位置ともばっちりです。
よかった(笑)
一個できるとまた自信に繋がります。
自信出ると、作業もはかどります。
失われてる部分は、いつもどおりこんな感じで。
半自動なので溶接跡汚いのは相変わらずですが(笑)
重なり部分は段つけて、隅っこは折り返して耳をつけます。
同じような作業を延々と繰り返してます。
よく飽きないなぁ。。と思います(笑)
リブをどうするかが悩みどころ。
ひとまず形になったら、エポキシ入れときます。
フロアのリブは、短くしました。
後端部分はもう板の形がなくなっていたので、思い切って全てカット。
途中からリブを作ってつなげるというのは自分の技量と設備ではちょっと無茶な作業なので。。。フロント側のフロアパンと同じく、切ったリブの先を曲げ、大まかなカーブを作って溶接。
切り刻んだ跡がどうしても残るので、そこは溶接とかGM8300とかを盛ってきれいに整えます。
贅沢な仕様です(笑)
左右の隅のリブは。。。。すごく迷ったのですが、今回はオミットしました。
とても悩みました。
元々あったものがないというのは、自分もすっきりしないし、見れば違和感感じる人もいるだろうし。。。
でも、ムリにハードル上げることもないな。。。ってことで潔く、左右の隅一本づつはリブ無しの平板にしてみました。
見た目も多分言われなければ気づかないかもしれません。
ぼちぼちがんばりましょう。
にふぇーでーびたん。