ガレージライフ紹介。 そだ、水道を作ろう。

どうもまいど。

ぐすよーおはこんばんちわ。

ねいさんやいびーん。

 

 

 

さて

今日は工房の紹介。

水道工事編。

 

新天地、工場。

 

いろいろあって以前使っていた古民家の工房を出ることになり。

急遽探して&借りた工場。

 

だだっぴろい30坪ほどの物置兼作業スペース。

 

今年で4年が過ぎましたが

思えばここでいろんなもの作りました。

 

旧車とか

 

カギ棒とか

 

モデルガンとか

 

看板とか

 

いろんなもん塗ったり作ったりしましたね。

 

そして今はヨンマルさん。

 

 

いまでこそ工場らしくなってるけど。

元々はただのがらんどうの物置だったスペース。

そこに塗装ブースを作ったり、居室を作ったり。。。というところから始まったので、入居してはじめの半年は毎日が建築でした(笑)

 

そのころは会社に務めてたからね。

週末ごとに工場に来ては作り、また帰って。。。を繰り返してました。

 

 

よくやってたよなぁ。。。(笑)

 

 

そもそも水道が、ない。

 

広くて作業もはかどって素敵な工場なんだけど。

唯一問題なのは、水道。

。。。てゆうか初めは電気も来てなかった(笑)

 

電気はなんとかお願いして契約時に100V を引いてもらったのですが。(つまり動力とか引いてません。家庭用の100Vです)

 

水道は道路をほじくり返すので工事費が100万ぐらいかかるとのこと!

 

さすがにソレは無理だわ。。。ってことで、思案した末作った水道の出来上がるまで。

水源をどうするのか。

 

まず、水源はこれ。

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よく農園とかに置いてあるタンク。
とりまえず、イメージとお値段で200Lのを用意。

あまり大きすぎても床抜けそうだし(笑)
小さすぎても困る。

 

当初はポリタンで何個か家から持ってくればいいかなぁ。。。とも思ったのだけど

それだと洗車や掃除するにはやっぱり少ない。

 

 

ということで、このチョイス。

 

 

ただ、タンクだけあってもただの水入れでしかない。

理想は家と同じように蛇口を捻って水を出せる環境だ。

 

そのためにはタンクの出口に水道管を繋げられるようにすることがまず必須。

 

このジョイントをつなげて、ボールバルブを間に入れる。

 

これで、水道の取り出し口ができると共に、ボールバルブが元栓がわりに。

 

長期留守にする時や、万一破損時のメンテナンスなんかも考えて一旦元栓で閉じられる安心構造。

 

 

冬場の凍結対策。

 

長野は寒冷地。

 

元栓の部分に安いからと黄銅のバルブを使っていたら、一年目の冬に見事凍結で破裂

見にくいかもだけど、まんなかへんのシルバーの部分、いわゆるバルブになるところが裂け、おまけに周囲の金色の部分まで破壊してる。。。

恐るべし氷の力。

 

凍結での膨張を考えていつもタンクは満タンにせずにおいたのに。。。バルブが破裂とは。

 

冬を甘くみてましたね(笑)

 

なので対策としては、バルブ自体をステンレス製に交換。

これは高かったけど。。。未だに破裂知らずです。

 

もちろん、これに加えて水道管全体には保温用のスポンジと凍結防止帯を巻いています。

 

凍結防止帯。

寒冷地以外ではお目にかからないものかと思いますが、長野とか氷点下が日常な地域では冬の必須アイテムです。

 

仕組みとしては、コンセントに繋いだ電熱線で凍結を防ぐというもの。

 

 

 

ですが

 

こんなもん冬の間ずっとつけといたら電気代が空恐ろしいことになります(笑)

それに万一火事になっても嫌ですしね。。。

 

 

ということで、コンセントと凍結防止帯の間にサーモセンサを入れます。

温度を感知して電源のON-OFFを勝手にやってくれる画期的な装置!

 

案外本体のお値段貼りますが。。。すぐもとは取れます。

 

これだと気温が凍結温度になると自動で電源が入り、再び気温が上がると電源が切れるので、夏場と電気代が殆ど変わりません。

これは助かります。

 

 

考えた人マジ天才。

 

 

自重落下式水道。

 

さて

水道のしくみの話を忘れてましたね(笑)

 

蛇口をひねれば普通に水が出る仕組みを作りたい。

 

 

初めは電動ポンプなんかを使う方式を考えました。

 

ただ、それだとコストも掛かる。

ポンプの掃除やメンテナンスもめんどくさい。。。

 

そういえば、家の工場は2階建てでした。

 

ならば。。。高いところにタンクを設置して自重で水が流れてくる仕組みにしたらどうだろう?

 

例えば点滴みたいなイメージです。

要は重力を使った水道です。

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配管イメージ。

二階のフロアにあるタンクから、このグレーのパイプを通って水が流れ落ちてきます。

 

斜めにしたのは、邪魔にならないようとなるべく水の勢いをそがないため。

直角&直角で取り回すより斜めのほうが水の流れるスピードが落ちないんではないか。。。と思ったためです。

さらに、管の内径を徐々に細くすることで、流れの勢いの確保を狙ってみます。

 

この試みが成功したのかどうかは知りませんが、水は普通の水道と変わらぬ勢いで流れてくれてます。

 

パイプの径を順番に絞るのには、最後は蛇口をつけるのでそのサイズに合わせるという目的もあります。

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VP管の周りにはしっかり保温スポンジが巻かれています。

もちろん中には凍結防止帯を仕込み済み。

蛇口の際までしっかり入っていますので凍結することはありません。

 

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これで蛇口をひねれば普通の水道のように水が勢いよく出てきます。

 

洗車も掃除も水研ぎも。。。あらゆる事が可能です。

シンクも置いてあるので使い勝手は普通の水道とほぼ変わりありません。

 

 

ちなみに

タンクの中の水は自宅から定期的にポリタンクに詰めて運びいれています。

雨水利用も考えたのですが。。。仕組みが大掛かりなのと、安定した供給が望めないのと、衛生的な部分から気が引けて、断念しました。

 

排水は、シンクのホースから外の下水管に伝ってながれます。

 

 

この仕組の残念なところ。

 

残念なのは2つ。

タンクに水を貯める方式なので、外部からの定期的な給水が必要だということ。

それと、汲み置きの水なので水自体ががフレッシュではなく、飲水にはできないということです。

 

タンクへの給水は先程も書いたように、都度ポリタンクで自宅から運び込む必要があります。

まぁ手間ですけどこれは仕方ありません。

そもそも水道がない場所なんですから(笑)

 

飲む水に関しては、箱で買ってストックしています。

特にこれからの時期、水は大事ですからね。。。

 

コスパいいので、うちで頼むのはこれ。

飲みやすいしね。

 

 

これに関しては最近流行りのウォーターサーバーを導入するのもありかな。。。と思ってます。

 

ただ。。。残念なことに、今日現在工場のある地域では水を配達してくれる業者さんがありません(笑)

 

まとめ。

 

手が洗える水道がほしい!と思ってから形にするまで、やはり3ヶ月ぐらいかかりました。

仕組みを考えたり、材料を探しにホームセンターうろついたりする時間が長かったと思います。

 

水道管なんてそれまで触ったこともなかったのであんなにも色んな種類があるということにまず圧倒されましたね(笑)

 

同じ水道管でも、凍結対策された素材があるというのも初めて知りました。

 

ホームセンターの人にはかなりお世話になってと思います(笑)

 

 

斜めに配管するというアイディアはいまだに我ながら良かったと思ってます。

なにより邪魔になりません。

また、この方式だと電動ポンプなどのコストを省くこともできる上に、水の勢いも思いの外確保できたので、もしかしたら今回の製作ではこれが一番良いアイディアだったかも知れないと自分では思っています。

自重落下式水道なら、二階がなくても例えば部品ラックの上にタンクを置くとか、ちょっとした高低差を利用すればある程度の勢いのある水道も作れると思うので、それぞれの環境に合わせた製作もできルノではないかと思います。

 

 

タンク容量200リットルについては。。。必要にして十分だな、と思います。

洗車したいとかないのであれば、もっとコンパクトな容量でもいいのかもしれません。

 

寒冷地の凍結についても、自分で経験するのは初めてだったので良い学びになりました。

 

いろいろと苦労もありましたが、おかげで手洗いから洗車まで、普通に使える水道を作ることができました。

 

 

自分的には結構大掛かりな工作になってしまいましたが、この製作を通して水ってすごく大事なんだなぁ。。。っていうことを改めて思い知らされた出来事でもありました。

 

結果としては、非常に面白かったです。

 

今まで満足に使えていますし、とても良きセルフビルド経験でした。

 

 

にふぇーでーびたん。

 

 

 

 

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