キャリィ DC51T にLEDヘッドライトを入れてみた。

どうもまいど。

ぐすよーおはこんばんちわ。

ねいさんやいびーん

 

 

最近流行りのLEDライト。
今回はうちの働き者、”ぱみゅぱみゅ”ことDC51Tに入れてみることにしました。

 

LEDライトを買ってみた。

 

ここ数年で、いつのまにやら当たり前になってきた感のあるLEDライト。

乗用車から大型まで。。。時代はまさにLEDって感じ。

 

今回はそんなナウい流れに乗っかってみよう。。。っていういたずら企画。

 

選んだのはまぁ、LEDの初DIYってことで、様子見も兼ねてお手頃なものを。

これならお小遣いでも手が届きそう。

 

そしてこの値段なら、万が一すぐ壊れてもまぁ諦めもつくじゃろう。。。(笑)

 

 

クリックして、次の日に届くのがアマゾンのいいところ。

そそくさと開けてみる。

 

パッケージはなかなか高級っぽい。

 

 

 

 

パッケージを開けると、意外や意外。

とてもシンプル。

HIDみたいな大掛かりな電源みたいなものがついていなくて、これなら奥行きの少ない軽トラやワンボックスにもつけられそう。

難しい配線やのリレーやのもないから文字通り「ポン付け」でいけるってことだし。

 

 

肝心のバルブ本体や付け根の部分も作りもお値段以上にしっかりしてる。

正直もっとプラスチッキーなガタガタの安っぽいものを想像してたのでこれは嬉しい意味で裏切られた気分。

 

 

 

これは期待できそうだぞ♪

 

 

いざ、ライトの取り外し。

 

LEDだなんだと騒いでるけど。

平たく言っちまえば「電球の交換」ってことなので。

作用内容としては、球切れのバルブ交換とやることは同じ。

ビビるほどのことじゃない。

 

 

 

とゆうことで、ざっくりとDC51Tの電球交換手順。

 

 

まず

コーナーレンズを外す。

 

ネジ2本抜いて、外側に引っ張れば取れる。

 

 

そうすると

ライト本体を止めてるネジがみつかるので、これを外す。

黒いやつ2本ね。

その上下の奥にあるのは光軸調整のやつだから回しても外れないぞよ(笑)

 

 

これで

ごろりとライトユニットが外れる。

 

ここまで、外すだけなら3分。

 

 

実は初め

電球外そうとして車内側から覗いたんだけど。

それらしいとこがないので、外から外すんだ。。。と気づいた次第。

めんどくせーな。。。とは思ったけど、トータルでネジ4本だけなのでね。

普通のプラスドライバーがあればどこでもできるのはありがたい。

 

 

 

んで、続き。

まず、この真ん中にある四角っぽいカプラを抜く。

案外硬いけど。

 

 

外れたら、周りのまるっこいゴム外して

その中にあるゴールドな針金の金具をぶにゅっとつまんで外せば電球が抜ける。

 

この車は社外品が入ってた。

 

 

 

ここまでくれば、あとは逆の手順でLEDを組んでいくだけだ。

 

 

LEDの光が予想以上にエロかった件。

さて

同じようにLEDの電球を収めたら、カプラをつなぐ。

さっきのハロゲンにつながってたカプラとぴったり合わさるカプラが出てるので、そこにつなぐだけ。

 

 

ただし、画像のようにちょっと配線は長くなる。

DC51Tの場合、そのままだとこの配線&カプラがライトユニットとボデーに挟まって邪魔になるので。。。取り付けるときはちょっと大変だけど、ライトユニットの上の方にある空白スペースに配線を押し込みながら組めばうまいこと収まってくれるはず。

 

 

 

とりま点灯してみた。

エロいですなぁ。。。

 

 

 

ハロゲンとの比較

向かって右、LED。

左がハロゲン。

 

 

こりゃいいや。

 

ついでなので、ポジションもLED化。

 

こうなりゃポジションだけ電球色、ってのもなんだかかっこ悪いよな。。。

 

ってことで

この際だからもう全部LEDにしちまえ!(笑)

10個入りでこのお値段なら、万一不発がいくつかあっても悔いはない(笑)

 

 

アマゾンさまさまである。

 

ポジションランプの交換手順。

 

ポジションランプは、この画像右下のブルー手袋の指先の部分に入ってる。

ヘッドライトのバルブより車体の内側にある白っぽいカプラがそう。

くりっと回せば抜けるので、そのまま差し替えで。

ぐひひ。

こりゃたまらんね!

 

ちなみに

T10のLED電球とか、「極性」があるので。

万一つないでつかなかったら、一回外して180度反対につけてみましょう。

そうすると電球自体か車が壊れていない限り、つくはず。

 

もっとも、最近は極性のないLEDも売られているのでそのへんは買うときに確認してみて下さいな。

 

ユニットがちゃんとついてなくてちょっとわかりにくいけど(笑)

 

同じく向かって右がLED

左が普通の電球。

 

この色の差だけでもかなりイメージ変わるね。

。。。ナウいよね?(笑)

 

 

誰だ?田舎のヤンキーみたいだとか思ったの。

 

 

実際に走ってみた。

 

てことで

左右とも同じようにヘッドライト、ポジションともに交換。

それぞれ点灯することを確認する。

ハイ、ローの切り替えもちゃんとできる。

 

 

暗くなるのを待って、さっそく農道にテストドライブに行ってきた。

 

 

余談だけど、この動画作るのに2日ぐらいかかったw

慣れないことは難しい。。。(笑)

 

まとめとおさらい。

 

交換するだけなら正味30分ぐらいの作業。

それでこの変化なら、予想以上に満足感高いと思った。

見た目もなんかかっちょよくなるし

走ってみても明るくて実用的。

 

一方で、イマイチだな。。。と思ったのは

純正LEDのようにきれいなカットラインにはならないということ。

 

光が散ってもやけてしまうイメージ。

 

 

まぁ、ライトユニット本体がカットの入ったレンズだからこれは致し方ないかも知れない。

 

たぶん、丸目のモデルとかならマルチリフレクターのレンズに替えればよりLED本来の真っ直ぐできれいな光になるんだと思う。

 

たぶん、これは古い車にLEDやHID組むときの共通の悩みかもしれないね。。。

 

 

とはいえ、一番嬉しいのはやっぱりこの明るさ。

個人的に夜間移動も多い&この辺りは文字通り日が沈むと真っ暗なので(笑)、この明るさは正直助かる。

 

タヌキやキツネが道路横切っても発見しやすい(ほんとに(笑)

 

 

 

ほんのいたずらのつもりでやってみた今回のLED化なんだけど。

結果、思いの外実用的な効果もあったみたい。

 

 

 

LEDの電球自体もリーズナブルだし。

お値段の割にはいいんじゃないかな。。。っていうかぜんぜんありだなこれ、という感じ。

 

 

てなわけで今回のバジェット。

 

LEDヘッドライト H4タイプ(左右セット)  3500円

LEDポジションランプ T10ウエッジ球 10個入 999円


合計                   4499円

 

 

 

思ったよりお手軽なお値段で試せるLED。

しかも取り付けもドライバー一本で簡単。

 

 

今度のお休みあたり

電球交換で遊んでみる。。。ってのはいかがでしょう。

 

 

ちなみに

DC51Tはバックランプもリアのナンバー灯もT10ウエッジ球なので、先程の10個入りLEDを買っておけば後ろ周りも一気にLED化できますよん。

 

 

 

 

 

にふぇーでーびたん。

 

 

 

 

 

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